こんな世の中だからこそ日々の出費を無駄にしない
『現金払いよりもお得』 まだまだ聞いたことはあっても実践してる人は意外と少ないクレジットカード活用法。こんな時代だからこそ、最低限必要な出費から還元させるクレジットカード活用術はもはや常識として認識すべきかもしれません。
正社員に比べると、フリーターでは申し込めるクレジットカードの種類が限られるのは事実です。だからこそ出来る事、すべき事はいたってシンプル。まずは光熱費、新聞、NHK、携帯やインターネットプロバイダといった毎月発生する固定出費をしっかり管理し、少しでも還元させることが活用術の第一歩となります。
日常生活でクレジットカードをメインで使用するメリットは大きく2つ。
ポイントシステムによる還元
下記に挙げる一覧にて還元率や還元方法(ポイント、キャッシュバックetc.)などのスペックをご参照ください。クレジットカードが仮に1%の還元率、毎月決まった支払いが2万円あるとすれば、年間2,400円がお得になる計算。さらに本やCD、洋服の購入や外食などイレギュラーな出費も含めると、ちょっとしたお小遣いになる事は容易に想像できるのではないでしょうか。
家計の管理
支払日をまとめられるのは案外便利なもの。いつまでにいくら用意すればよいのかという状況がすぐに把握でき、冠婚葬祭など急な出費と重なってピンチの場合には、後からリボ払いに変更できるカードもあります。また、なかなか家計簿をつけられない方でも、光熱費や携帯代などの出費を毎月の推移から見直すことが容易になるはずです。
出費が必要であれば現金ではなくクレジットカードを使う。ただそれだけなんです。無駄な買い物をする必要は全くありません。むしろ無駄な出費を後で見直すためにも最大限活用して頂きたい。
注意すべきポイントはココ!
公共料金を支払う場合の注意:電力会社には口座引き落としで割引となるサービスがあります(例えば東京電力は「口座振替割引サービス」、関西電力は「口座振替割引契約」として52.5円/月(税込)の割引)。また水道料金のクレジットカード決済は日本でもまだ一部でしか対応されておりません(対応地区にお住まいの方はラッキー!)。この辺りの情報は各市町村にてご確認ください。
ショッピングに利用する場合の注意:まず、使い過ぎないこと。限度額が10万円程度の場合は、極めて苦しい状況にはならないかもしれませんが、ポイントが貯まるから、という理由で浪費しては本末転倒。また、引き落としは通常、締日の約1ヵ月後。例えば限度額が10万円の場合で支払いが8万円の場合、締日から引き落としまでは2万円しか使えません。公共料金の決済が下りないことも考えられますので、利用はゆとりを持って。
フリーターでも申込可能なカードとは?見極めポイントはココ!!
上述のとおりフリーターでは、正社員と比べて申し込みできるクレジットカードは限られます。公式サイトでチェックするコツはQ&Aを確認する事。スペックなどの情報が掲載されているページには、詳しい申し込み基準が書かれていない事もしばしば。そんな時はQ&Aページで答えが見つかる事が多いです。
下記に掲載したカードは、アルバイトでも申込が可能であると表記されているもの、もしくは特に正社員(年収の制限)などの基準が掲載されていないものです。正社員でもフリーターでも基本は同じ。コンビニを利用することが多い人、ネットショッピングで時間の節約とポイント貯蓄でお得する人、車をよく利用する人などライフスタイルに合わせたカード選びが重要です。
フリーターだからと諦める必要はありません。特に楽天カードやNTTグループカードなどは文句なしにお得できるカードとして実績があります。申込可能なカードを最大限活用して賢くお得なクレジットカードライフを目指してみてはいかがでしょうか。
無料 | 高校生を除く18才以上 |
無料 | ネットでの申し込みは20歳以上、日本国内在住の方 ※審査の結果、クレジット機能なしカードになる場合あり |
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